2009年5月26日火曜日

あとがき:回帰永劫

はい、また白状しますがアシモフ先生のパクリです。
これはシチュエーションもそのまま、二人のやり取りだけ
オリジナルで話の筋なんかまんまです。
いやさすがに爆発はせんけどね。
原題は「つまみAを穴Bに差し込むこと」です。
ぜひ読んでみてください。
あんまりそのままだったので出すのにためらったのですが、
まあ売るわけじゃないし、アシモフ先生の紹介になれば良いや
とかってな理屈をつけて出しました。

パロディと言えばうる星の十八番ですが、
「恐怖トロロが攻めてくる」ってマタンゴっていう
東映映画のパロディだってネットで見たのですが
僕は最初「トリフィド時代」のパロディだと思ってました。
吸血植物が群れを成して襲ってくる話なんですが
群れたトロロの映像が重なってそう思ったのですが。

話しそれましたね。
アシモフ先生はあの偉大なる手塚治虫先生も模倣してます。
一読お勧めします。

2 件のコメント:

  1. こんばんわ、リオンです。

    二人のドタバタ話が本来の”うる星”であり、その手の小説が少ないので、こういった毛色の話がとても新鮮に思えます。
    ちょっとした御題だけで話ができるのも、”うる星”の魅力だと、改めて思いました。

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  2. ドタバタだけって難しいんですよね。
    何せみんな異性が絡まないと真剣に
    動かないものですから(笑)
    いくつも没になった作品があるんです。

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