あとがき：パニック・イン・フルエンザ

何を隠そう初めて書いた作品がこれです。
まず、あたるくんにお姫様抱っこさせたかった。
それにはラムちゃん気絶させるしか無いなあと。
で、気絶させて救急車で運ばせないようにするには
ラムちゃんが放電して危ないと。
　ここまでは思惑通りだったんですが、書いた後で、
あ、真吾がいるじゃんって気がついて・・・あたるくんに断らせました（笑）
　あと、どことは言わないですがメッチャ実話入ってます。
ある意味自分のドキュメンタリーなので読み返しては
思い出して泣いてます。
　それとお母さんが書きたかった。お母さんとラムちゃんって
原作だとあんまり関わってないですよね。
ラムちゃんはラムって呼び捨てにしていたので
うーんどう思っていたんだろ？
星に願いをで「口聞くんじゃありません！！」
ってピシャッと怒ったところなんか結構ラムちゃんに
対して娘として関わってるみたいで好きです。
　押井さんは好きだったみたいでアニメではよく出てきますね。
確かコピー銃の回だったと思うのですが
掃除中に掛ってきた電話をとろうと思って
掃除機のスイッチを足で切るなんて仕草、
凄く芸が細かくて今見ると面白いです。
とまあそんな感じを出したかったのですが
いかがでしょう？