2009年7月25日土曜日

高橋留美子展に行って来ました。

土曜日なので朝一番に行って来ましたが、そんなに込んで無かったです。
おっさんは恥ずかしいのでコソコソと隠れるように行ったのですが
おんなじようなオッサンが結構いました。
みんな青春だったんだね・・・。
まずアニメの感想。
恐ろしくテンポが速い。後期のやまさきうる星は絵があまり動かなかった
のでこれは良かったです。動きもテンポも非常に良かった。
あたる君は相変わらずツンデレだったし、ラムちゃんは怒りまくりだったし
面堂君は不遇だったし、しのぶは怪力だったし、いやいやもう懐かしかった。
作り手に作品への愛が感じられたので良しとします。
正直僕はリメイクには反対の人だったのです。
やっぱり押井さんのあたラムが好きだったので、
どうもそれ以降の作品の二人の関係はいまいちしっくり来ない。
(もちろんオリジナルの話ですが。)
そういう意味でこの二人の関係が自分の好みにはならんだろうなあ
なんて思ってたのですが、今回は良しです。
しかし今のアニメって良く動くね。セル画の時代とはやっぱ
労力が違うのかなあ、詳しいこと知らんけど。

さて、その他の展示物は原画がほとんどなのですが、
すいません、絵描きではないので原画にあまり
興味がございません。
そのかわり他の漫画家さんが書いたラムちゃんは
面白かったです。何がってやっぱりうる星に影響受けたり
思い入れあったりした人が沢山いて、読んでいて
ああそうそう、なーんて思いながら見てたのです。
原画集よりあの絵を集めた一冊が欲しいなあと
思ってしまいました。

という訳でおっさんはタイムスリップしてきました。
あーしあわせ・・・。

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