2009年10月28日水曜日

あとがき:小さな恋の物語

折り返しの50本目です!
おお、すげえ!自分で自分を誉めてやりたひ。
とまあ自画自賛はおいておいてあとがきです。

狐の話、前から書きたかったのですがネタが浮かばないんですよ。
で、狐にまつわる昔話だとかことわざだとかいろいろあさって
見るんだけどどれもしっくり来ない。子狐で可愛い話っていうと
新美 南吉の手袋を買いにくらいしかないしね。
(ちなみにあの話は大好きなのですが)
とにかく今まで思いはあれどネタがない、そんな状況だったんです。
で、発想を変えまして子狐が望むことって何かなあと
考えたらこのネタがすぐに浮かびました。
最初はしのぶに思いを寄せる子狐を因幡君が手助けするって
話にしようと思ったのですが、どうやってもプロットに
無理がある。でまあ逆にしたらすんなり出来たので
ささっと今朝書き上げました。
50本目にふさわしいかどうか解りませんが、まずは
区切りが出来たのでほっとしています。

2 件のコメント:

  1. ぱんぷきん2009年10月29日 2:26

    しんさん、50本目の作品おめでとうございます!!凄いですね!(*^▽^*)

    そしてまた、記念すべき50本目の作品のなんと可愛くて素敵で健気なこと・・・(;;)
    しのぶの隣で、涙のあとを作って眠るキツネちゃんがなんとも切なくて愛しくて胸が熱くなりました・・・。

    この子には原作の最終回までに、ぜひ彼女をつくって欲しかったです!(TT)

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  2. 原作の狐シリーズって結構面白かったんですよね。
    アニメはやたら間延びした作りで
    全然つまらなかったんだけど。
    今回は面白い部分もチョイチョイ入れて
    書いてみたのですが、結構気に入ってます。
    なんか怪談レストラン読んでたら童話調に
    なっちゃったけどw
    いじらしくも可愛らしい狐を感じて
    もらえたなら嬉しいです。

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