2009年4月8日水曜日

うる星の小説で自分が気をつけていること2

世界観を壊したくない。
他の方の小説では未来を書いてみたり、
このキャラクターにこんなこと言わせてみたいって
思いで書いてみたりとかよくあります。
もちろんそれを読むのは楽しいですし、
全然否定はしませんが、自分の場合、
このまんまずーっと変わらずいて欲しいってのが
心情ですね。
だからあんまり滅茶苦茶なことはしたくないです。
が、何時までも変わらずなんて言ってたらネタが尽きるんですよ。
だからどうしても若干の設定なりを追加しなきゃいけない。
これ、凄く難しいです。
いかにも有りそうっていう設定を新たに作るわけですから
相当苦労します。
アニメオリジナルでもかなり苦労していましたよね。
その最たるものが
「そして誰もいなくなったっちゃ」
じゃないですかね。
まず、うる星はギャグ漫画なので死ぬという概念が
限りなく薄い。ましてや殺人なんでほとんどありえない。
そういう意味で実は嘘でしたって設定はギリギリセーフ
って感じではないでしょうか?
残念ながらオチが今ひとつなんですが、
じゃあ自分ならどうすると考えた時に
うーんやっぱりあのオチが妥当かなと・・・。
まあもしもっと面白いオチ考えたら
また書いてみます。

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