< この日、ミラノの中心地にあるデオン・メデゥーサ劇場には、
孫を連れた老夫婦からカップル、
アトムのTシャツを着た若者など幅広い客層が劇場へ足を運んだ。
タイトルは『イル・ミオ・ビッチーノ・トトロ』(わたしのそばにいるトトロ)となり、
劇中のセリフも、劇中歌も全編イタリア語の吹き替えで上映された。
上映がはじまるや、表情豊かな主人公サツキとメイの映像に、
場内あちこちから「ベッロ」(素晴らしい)と感嘆の声が漏れ、
また劇中のメイ同様に大量のススワタリの登場シーンに驚き、
トトロのコミカルな動きに何度も笑いが起こっていた。
そして、イタリアでは通常、エンディングロールが始まるや場内が明るくなって
退場する人がほとんどだが、皆、エンディング曲の「となりのトトロ」をしっかり聞き、
♪トットロ、トットロ~と歌いながら劇場を後にする人たちまでもいた。>
なんともほほえましい記事で、日本人としてあのアニメを評価してくれるのは
凄く嬉しい限りです。
が、ジブリ作品の中ではあんまり好きな作品じゃないんですよね。
見てるとなんだかこみ上げてくるものはあるんですがその正体が
よく判らんというか、うーん、なんとなくいい感じって表現しか出来ないような
作品ですね。まあそれが正解なのかも知れないですが。
ジブリで好きなのはやっぱり千と千尋だなあ。
ちなみに評価の高いナウシカともののけは見てません。
あ、蛍の墓は悲しくて二回見る気になれません。
ちなみにアメリカじゃ蛍の墓はDVDに自殺用の
ピストル付けて売るべきだなんてジョークがあるほどです。
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